銀行印のサイズは性別で異なる
一般的な銀行印のサイズは性別と個人・法人で異なります。
※お探しの目的によってクリックすると銀行印のサイズが分かります。
個人用の銀行印サイズ
個人用の銀行印サイズは苗字の文字数と性別で決めると良いですよ。
一般的には男性が「13.5mm」または「15mm」、女性が「12mm」または「13.5mm」で作る方が多くなります。
サイズ | 男性 | 女性 | ||
---|---|---|---|---|
1 or 2文字 | 3文字以上 | 1 or 2文字 | 3文字以上 | |
12.0mm | △ | △ | ◎ | ○ |
13.5mm | ○ | △ | ○ | ◎ |
15.0mm | ◎ | ◎ | △ | △ |
既に実印をお持ちの方は実印よりもワンサイズ小さい銀行印を作ることで区別がしやすくなります。
銀行印のサイズに法律やルール上の決まりはありません。
とにかく大きいサイズが良いという方はご自分の好きなサイズで作りましょう。
大きすぎると捺印欄からはみ出てしまうなんて可能性もあるので常識の範囲内が良いですね。
苗字の文字数による銀行印のサイズ
苗字が3文字の方は大きめのサイズを選ぶと長持ちをします。
苗字が3文字になると文字線の間隔が非常に狭くなるため朱肉が詰まりやすくなります。
そのため少し大きめのサイズを選んでメンテナンスをしなくても良いようにしましょう。
小さめのサイズを希望するなら印材をチタンにすると良いですよ。
チタンは朱肉がつまりにくく、手入れもやりやすい(詰まった朱肉は歯ブラシでサッととれます)です。
法人の銀行印
法人用の銀行印は個人用よりも大きいサイズが好まれます。
「18mm」もしくは「21mm」です。
社名の長さによっては21mm、社名が短いなら18mmでも良いと思いますよ。
銀行印のサイズについて
銀行印を作るときに、どのくらいのサイズで作るか迷ってしまうことがあります。
ここでは一般的にどのようなサイズが銀行印に適しているかを書いていきます。
まず、男女では男性の方が女性よりもワンサイズ上の印鑑を作ることが多いということがあります。
特に決まりはないのですが、昔からの「女性は控えめに」という日本らしさの習慣が残っているのかも知れませんね。
でも現代ではもちろん、女性でも好きなサイズで作って問題ないですよ。
銀行印は、普段仕事の認印として使っているよりも一回り大きなサイズ、男性ならば13.5mmか15mmが多く選ばれています。
女性の場合は12mm、13.5mm、15mmで、小さな方二つがよく使われているようです。
銀行は金運に関わりますから、銀行印の文字も開運文字を選ぶ人も多いようです。
気持ちの問題とも言えるでしょうが、大切な印章に変わりありませんから、自分が納得のいく印材で適切なサイズで作ると良いでしょう。
銀行印は登録した印鑑を照合しますから、あまり小さなものは不便です。
既製品で買えてしまう三文判も危険なので避けた方が無難です。
できれば角、牙系や樹脂、金属など耐久性に優れている印材を使う方が安心です。
最近では象牙やチタンなど高級といわれる材質でも安く作れるようになっているので、一生ものと思って作っておくと万が一の時にもいいですね。
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