銀行印に適した印材

銀行印の印材(材質)

材木

銀行印に使われる印材は価格によって性能が大きく異なります。

高い印材は耐久性に優れており長持ちしやすい、印影が綺麗になる傾向が強くなります。

あとは社会的なステータスという側面もあるかもしれません。

価格帯でみるとチタンや象牙が10,000円以上、黒水牛や薩摩本柘は3,000円程度からも購入可能です。

矢印知らなきゃ損をする!印鑑の購入場所毎の比較表

銀行印に人気の印材

人気の印材は、黒水牛、薩摩本柘、チタンです。

その他の印材の種類について知りたい方はハンコヤドットコムのサイトを参考にすると良いと思います。

プロが教える印材の選び方

印材の種類(外部リンク:ハンコヤドットコム)

黒水牛

黒水牛は牛の角からできています。

朱肉の水分にも強いため耐久性があり、見た目も高級感があります。

黒水牛の印鑑を選ぶときは芯持のある銀行印を選びましょう。

芯持がないと割れやすくなるため長期間使うことができないため印鑑には不向きです。

薩摩本柘(さつまほんげ)

柘材の中では経年変化が少なく、品質が高い印材です。

他の印材と比べて安いため衝撃には弱いという欠点もあります。

また、薩摩本柘は木材のため直射日光や湿気・乾燥など気温の変化に弱いです。

捺印後のメンテや保管に注意すると長く使うことができます。

頻繁に使用する方や法人の事業用には不向きな印材です。

チタン

金属の中で最強といわれる材質で飛行機の部品にも利用されます。

燃えたり、錆びることがなく、強度・耐久性に優れた印鑑です。

見た目の美しさもあり、20〜30代の男性に人気がある印材です。

チタンは優れている反面で金額が高く最低価格でも1万円からになっています。

印材が決まったらいよいよ購入です

書体、印材、サイズが決まったらいよいよ購入です。

印鑑が購入できる場所を比較していますので参考にしてください。

矢印知らなきゃ損をする!印鑑の購入場所毎の比較表


 
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