銀行印 書体

銀行印に適した書体

書体

印鑑の書体に決まりはありません。

防犯目的で読みづらい書体で作る方もいますが、防犯といっても一つ一つの印鑑は印影が微妙に異なります。

個人の経験でいうと読みづらすぎる書体は、自分でも何て書いてあるのか読めないのでバランスの良い「古印体」をおすすめします。

プロが教える書体の選び方

銀行印の書体(外部リンク:ハンコヤドットコム)

読みやすさ重視の銀行印

古印体(こいんたい)、隷書体(れいしょたい)

読みやすさでいえば古印体で、比較的崩れた書体で個人的にはおすすめします。

隷書体は認印にも利用されているので、どこか安っぽさを感じるかもしれません。

古印体(こいんたい)

非常に読みやすい文字で、一般的には認印に使用されることが多いです。
読みやすさを重視したいないなら、古印体が適していると言えます。

隷書体(れいしょたい)

古印体と同じく読みやすい文字で、1万円札にも使われる書体で、認印にも使用されることが多いです。
読みやすさを重視したいないなら、古印体と同じように適していると言えます。

矢印銀行印の書体を決めたら印材を選ぼう

防犯重視の銀行印

篆書体(てんしょたい)、吉相体(きっそうたい)

防犯重視の書体は読みにくさはありますが防犯には適しています。

私は篆書体で作ったことがありますが、自分でも読みづらくて後悔した経験があります。

篆書体(てんしょたい)

お札に印字されている身近な書体です。
読みやすさが低く、偽造されにくい書体といえるでしょう。

吉相体(きっそうたい)

篆書体よりも読みやすさが低く偽造のされにくさは最も高いといえる書体です。
しかし、まれに複雑すぎるが故に文字照会ができずに実印登録できない事があります。

矢印銀行印の書体を決めたら印材を選ぼう

銀行印の書体に迷ったら

銀行印は防犯の目的もかねて複雑で判別しづらい文字が好まれます。
しかし、書体に決まりはないので、御自身の好みで決めると良いと思います。

もしも書体に迷ったらプレビューができる印鑑の通販サイトで確認をしてみると良いですよ。

実際に自分の名前でどのような文字になるのか確認をすることで判断できると思います。

銀行印の書体確認(プレビュー)ができる通販サイト

銀行印の書体確認をするのはプレビューができる通販サイトで簡単にできます。

実際に銀行印を購入をしなくても出来ますので、ご安心ください。


 
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